本文へスキップ

リリースノート v3.5

ハイライト

  • ドキュメントが全面的に更新され、よりスムーズなオンボーディング体験、明確な入門ガイドステップ、そして理解をサポートする画像や動画が追加されました。
  • 機能ページでは、AR体験の作成に役立つ具体的な情報を確認できます。
  • 長い間存在していた多くのバグが修正され、ARDK全体で200以上の軽微な問題が解決されています。

機能/修正

  • ARDK 3.0〜3.4で作成された録画には、ワールド座標でポーズが正しく機能しない問題があります。 すべてのシナリオで正しく動作させるために、これらのシーンを再度録画してください。

既知の問題

  • UnityのビルドプラットフォームがWindows、スタンドアロン、またはMacOSに設定されている状態でGSB zipファイルをインポートすると、テクスチャ圧縮がDXT/BCに設定されます。ただし、これはiOS/Androidデバイスのビルドでは互換性がありません(ARLocationで「Include Mesh in Build」オプションを使用している場合)。 この問題を回避するためには、GSB zipファイルをインポートする前にUnityのビルドプラットフォームをiOSまたはAndroidに設定することが推奨されます。 あるいは、Windows、スタンドアロン、またはMacOS用のビルド設定で「Texture Compression Override」を「Force Uncompressed」に設定する方法もありますが、この場合テクスチャのサイズが大きくなります。
  • WindowsマシンでUnity 2021.3.31〜2021.3.37を使用してLightship Simulationを実行すると、エラーが発生してレンダリングに失敗します。 この問題はAR Foundation 5.0で発生し、Unity 2022で修正されています。
  • ARDKの古いバージョンから3.5に更新する際、複数のパッケージ(ARDKや共有ARなど)を同時にアップデートすると、Libraryフォルダが破損する可能性があります。 この問題を解決するには、Unityを終了し、Libraryフォルダを削除してからプロジェクトを再度開いてください。 これはUnity側の問題であり、修正が検討されています。