- Unity 6 サポート 6000.0.36
- LTSバージョンを2022.3.57に更新
- 新しいサンプル Adhoc multiplayer
- Unity 6の追加に伴い、Unity 2021のサポートは終了しました。 Unity 2021は2024年5月に生産終了となりました。 ARDKはUnity 2021でも機能し続けるかもしれませんが、修正は今後予定しておらず、自己責任でご利用ください。 Unityの案内に従い、早急にUnity 2022またはUnity 6に移行することをお勧めします。
- ML2デバイスでテストするためのVPS Spoofing オプションが、チェックボックスからドロップダウンリストに変更されました。 既存のプロジェクトをML2用に更新する際、Auto track機能を使用する場合は、lightship設定でData Sourceが「Spoof」に正しく設定されていることを確認してください。
- ML2でUnity 6を使用すると、アプリケーションの起動時に黒い画面が表示されることがあります。 これは、Magic Leap Setup Tool 2.0.14がAndroidManifest.xmlファイルに2つ目のアクティビティタグであるUnityPlayerGameActivityを注入することに起因している可能性があります。 この問題を解決するには、2番目のアクティビティタグ(UnityPlayerGameActivity)を削除してください。 アプリケーションに必要なタグは1つだけです。
- 一部の古いAndroid携帯で、VPS診断が有効になっている場合、VPSセッションの開始時にフレームレートが数秒間低下します。 これは、VPS診断で使用される機械学習モデルが読み込まれている際に起こります。 低下したフレームレートは、MLモデルの読み込みが完了すると回復します(通常は約5~10秒)。 この現象は、新モデルのスマートフォンでは発生しません(2020年以降に発売されたほとんどのスマートフォンでは問題ありません)。 フレームレートの低下を防ぐには、ARLocationManagerのVPS Diagnosticsを無効にします(これで、診断機能によるフィードバックイベントは発生しなくなります)。
- 複数のパッケージ(ARDKやSharedなど)をアップデートする際に、古いバージョンのARDKから3.12.0にアップデートすると、Libraryフォルダが破損し、"Niantic.Lightship.AR.Loader.LightshipSettingsのインスタンスを作成できませんでした。" というエラーが発生する可能性があります。 この問題を解決するには、Unityを終了し、Libraryフォルダを削除してからプロジェクトを再度開いてください。 これはUnityの問題で、現在修正方法を調査しています 。
- Unity 2022.3.10f1以降でLightship SDK for AndroidまたはiOSを有効化すると、Unityコンソールに以下のエラーメッセージが表示される場合があります:XR プラグイン管理エラー。 失敗の理由: ビルドターゲット[Android/iOS]にcom.nianticlabs.lightshipを割り当てられません。 このエラーメッセージは無害なものであり、SDKはこれらのプラットフォームで期待通りに動作します。 この状態でエディターを再起動した後、Project ValidationやLightship設定ウィンドウに警告が表示される場合がありますが、これらは無視して構いません。
- Universal 3D テンプレートから開始したプロジェクトで ARDK UPM をインポートすると、コンソールにいくつかのビルドエラーが表示される場合があります。 このエラーは、エディターを再起動することで解消できます。
- On Device Persistentサンプルでは、ユーザーがマッピングをキャンセルし、すぐにマッピングを再開すると、エラーメッセージ「Mapping failed unexpectedly」が表示されます。 ユーザーは安全にマッピングスキャンをやり直すことができますしが、スキャンが自動で停止するまで適切にスキャンを継続してください。
- Niantic Lightship Simulationで、メッシュが正しくレンダリングされません。 メッシュサーフェスのスケールが不正確で、正確に構築されません。
- Niantic Simulationのメッシュが正確に構築されません。 さらに、場合によっては、まったくレンダリングされないこともあります。 これらの問題はいずれも次のリリースで修正される予定です。 Niantic Simulationでメッシュ表示させるには、「Use Z-Buffer Depth」設定を無効にしてください。 メッシュがレンダリングされない条 件は以下の通り:
- Use Z-Buffer Depthが有効になっている。
- さらに、Lightship Meshing Extensionのメッシュフィルタリングが無効になっている。
- さらに、Lightship Depthが無効になっているか、Lightship DepthとPrefer LiDAR if Availableの両方が有効になっている。