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struct_ViewPoint

title: struct ViewPoint toc_max_heading_level: 4

struct ViewPoint

(Niantic.Lightship.Maps.Core.Coordinates.ViewPoint)

概要​

ViewPoint は、マップを設定するためのビューポイントパラメーターを表します。 ビューポイントは、世界の任意の位置と、マップデータの関心領域の半径で構成されます。 これらのパラメーターを使用して、マップROI、そしてマップレンダリングに必要なタイル解像度の順に決定します。 各タイルの解像度はデータベース固有ですが、画面の解像度は自由に設定することができます。

struct ViewPoint {
        // フィールド

         double LongitudeDeg => Center.Longitude;
         double LatitudeDeg => Center.Latitude;
         readonly LatLng Center;
         readonly double MapAreaRadiusM;
         bool IsValid => Center.IsValid&& MapAreaRadiusM> 0.0d;
         static ViewPoint Invalid =>
          new(double.MaxValue, double.MaxValue, double.MinValue);

        // メソッド

        ViewPoint(double longitudeDeg, double latitudeDeg, double mapAreaRadiusM);
        ViewPoint(in LatLng latLng, double mapAreaRadiusM);
        ViewPoint WithNewLatLng(in LatLng latLng);
        ViewPoint WithNewMapRadius(double mapRadius);
        override string ToString();
    };

詳細なドキュメント​

ViewPoint は、マップを設定するためのビューポイントパラメーターを表します。 ビューポイントは、世界の任意の位置と、マップデータの関心領域の半径で構成されます。 これらのパラメーターを使用して、マップROI、そしてマップレンダリングに必要なタイル解像度の順に決定します。 各タイルの解像度はデータベース固有ですが、画面の解像度は自由に設定することができます。

フィールド​

LongitudeDeg​

double LongitudeDeg => Center.Longitude

ビューポイントの中心の経度（度）。

LatitudeDeg​

double LatitudeDeg => Center.Latitude

ビューポイントの中心の緯度（度）。

中心​

readonly LatLng Center

表示可能な地図領域の中心（緯度/経度座標）。

MapAreaRadiusM​

readonly double MapAreaRadiusM

ビューポイントのマップエリアに指定する半径（メートル単位）。

IsValid​

bool IsValid => Center.IsValid&& MapAreaRadiusM> 0.0d

ViewPoint の緯度や経度が有効な地理的位置であり、マップの半径が負でない場合は、Trueが返ります。

Invalid​

static ViewPoint Invalid =>
      new(double.MaxValue, double.MaxValue, double.MinValue)

無効な ViewPoint が返ります。

メソッド​

ViewPoint​

ViewPoint(double longitudeDeg, double latitudeDeg, double mapAreaRadiusM)

Constructor

    パラメーター：

    longitudeDeg - ビューポイントの中心の経度（度）。

    latitudeDeg - ビューポイントの中心の緯度（度）。

    mapAreaRadiusM - ビューポイントのマップエリアに指定する半径（メートル単位）。

ViewPoint​

ViewPoint(in LatLng latLng, double mapAreaRadiusM)

Constructor

    パラメーター：

    latLng - ビューポイントの中心の緯度と経度。

    mapAreaRadiusM - ビューポイントのマップエリアに指定する半径（メートル単位）。

WithNewLatLng​

ViewPoint WithNewLatLng(in LatLng latLng)

新しい LatLng と、同一値の MapAreaRadiusM を指定して、 ビューポイント を作成します。

    パラメーター：

    latLng - 新しいビューポイントの中心

    次の値が返ります。

    新しい ビューポイント

WithNewMapRadius​

ViewPoint WithNewMapRadius(double mapRadius)

新しい MapAreaRadiusM と、同一値の LatLng を指定して、 ビューポイント を作成します。

    パラメーター：

    mapRadius - ビューポイントのマップエリアに指定する半径（メートル単位）

    次の値が返ります。

    新しい ビューポイント