プレイバック用データセットの作成方法


Lightshipのレコーディング機能を使えば、ARアプリケーションの実際の位置を記録して、Unityエディタでプレイバックしたりテストしたりできます。 プレイバックデータセットの作成は、レコーディング サンプルプロジェクトを使用するか、APIを使用して録画することができます。
スキャニングサンプルを使って記録する
前提条件
レコーディングサンプル・プロジェクトを使用してスキャンするには、それをダウンロードし、お使いのデバイスにビルドする必要があります。 詳しくはレコーディング・サンプル・プロジェクトをご覧ください。
ステップ
サンプルを使ってプレイバックデータセットを記録します:
- レコーディングサンプルをデバイスで開きます。 データセットを記録する準備ができたら、 Startをタップします。
- デバイスのカメラを使って環境を記録します。 次のことに留意してください:
- デバイスを ポートレートモードにしておきます。
- データセットの誤差を減らすため、できるだけ安定してデバイスを持つこと。
- サンプルは1分ごとにデータセットの記録を保存します。 1分後に録音を続けると、アプリは新しい録音を開始します。 (例えば、3.5分間録音した場合、サンプルは4つの別々のデータセットを作成します。)
- Stop をタップして録音を終了します。
- 準備ができたら、 Export をタップして、最新の録画を再生データセットに変換します。
- エクスポートが完了すると、サンプルにはアーカイブされたデータセットへのパスが表示されます。 このパスを覚えておき、「デバイス上の記録データにアクセスする」に進みます。
APIを使ってデータセットを記録する
レコーディング・サンプルがあなたのプロジェクトにとって限定的すぎる場合、代わりに独自のレコーディング・アプリを作成することができます。