APIを使ってメッシュをダウンロードする
Mesh Downloading APIを使用すると、ランタイム時に任意のパブリックロケーションのメッシュをダウンロードして作成することができます。 このAPIには、動作をカスタマイズするためのオプションのパラメーターが含まれており、この入門ガイドではその一部をご紹介します。
前提条件
ARDKがインストールされたUnityプロジェクトと、Location ARを含むARシーンが必要です。 詳細については、ARDK 3のインストールとLocation ARを使用してコンテンツを現実世界に配置するを参照してください。 この入門ガイドでは、プロジェクトに ARLocation
が必要です。
Unityの準備をする
Mesh Downloading API を使用する前に、 Location Mesh Manager コンポーネントと、メッシュをダウンロードするための関連スクリプトを追加する必要があります。
Location Mesh Managerとメッシュダウンロードスクリプトを作成するには、次の手順を行います。
-
マネージャーとスクリプトを配置するために、GameObjectsを追加します。
- Hierarchy でARシーン内で右クリックし、 Create Empty を選択して、新しい
GameObject
にLocationMeshManager
と名前を付けます。 同じ手順を繰り返し、2つ目のオブジェクトにMeshDownloadHowTo
と名前を付けます。
- Hierarchy でARシーン内で右クリックし、 Create Empty を選択して、新しい
-
LocationMeshManager
を選択し、 Inspector で Add Component をクリックして、 Location Mesh Manager を追加します。 -
MeshDownloadHowTo
を選択し、 Inspector で Add Component をクリックして、 New Script を追加します。MeshDownloadHowTo
という名前を付けます。